ダイヤの4cについて

投稿者: | 2019年7月3日

みなさん何となくご存知かもしれない、
ダイヤの4Cというのを基準に書いてみます。

Carat (カラット)   重さ

Color (カラー)  色

Clarity (クラリティー)  透明度

Cut (カット)  カットの良さ

人それぞれ、どれを重要視するかは変わるかもしれませんが、

それはひとまず置いといて

プロの目から見て、

この中で1番重要視すべきはどのCだと思いますか?

カラット(大きさ)?
カラー(色の白さ)?
クラリティー(透明度)?
カット(カットの良さ)?

 

この中で重要視すべきは

Cut カット     です。

ダイヤの1番の特徴でもあり魅力って何だと思いますか?

輝き

なんですよね。

ダイヤは屈折率が高く、

その最大の特徴であり良さが輝きです。

このダイヤの1番の良さが出るかどうかはカットにかかってるんです。


多少透明度が低くても、(クラリティー)

完全無色じゃなくて黄味がかっていても、(カラー)

どんなに小さくても、(カラット)


カットが良ければダイヤはその本領を発揮して輝きます。

さてここで、

”カット以外の3つのCがどのくらい低くてもオッケーか”

具体的に私の独断で書いてみますと


カラット(重さ)

 


 

これはどんなに小さくてもオッケーです。

小さくても良い石は輝いて存在感が出ます。

カラー(色)


 

無色のDカラーからE、F、G…と、どんどん黄味がかってくるわけですが、

どんなに黄色くてもオッケーです

カラーダイヤでもオッケーです。

ただし濃い色のもの、名指しで言って申し訳ないけれど、
ブラックダイヤとブラウンダイヤは(特にブラックは)光が中に入らないので

どんなにカットが良くてもやっぱり輝きが出ません。

クラリティー(透明度)


これはSI1またはそれより良ければオッケーだと思います。

(表で言えば右から5コ目がSI1で、左に行くに従って透明度は高くなります。)

SI1の下のSI2になると場合によっては肉眼でも内包物を見ることが出来、

その下のIクラスだともう、中の内包物が光の道を妨げ始めるので輝きが出くいです。

さて肝心のカットですが、
カット(カットの良さ)

 


いかに理想的な角度・比率に近づけてカットしているか、ということですが、

 

これは1番良いエクセレントというのがやっぱり理想的です。

なければその下のベリーグッドでもそれほど問題ありません。

ちなみにその下はグッド、プアー(poor)となります。

最近の婚約指輪はもう必ずと言って良いほどエクセレントですね。

まとめてざっくりと言えば以下の通りです。

クラリティーがSI1以上のもの

ダイヤの色はブラック(とブラウン)以外

カットは理想はエクセレント。なければその下のベリーグッド。

という感じです。

あくまで私の私見ですが、参考にしてください。(*^-^*)

ちなみにブラックやブラウンダイヤが価値がないということではありません。

今回は輝きを重要視した場合の話となってます。

※画像は全て母校GIA からお借りしました。

 

 

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