宝石を留める”爪”

投稿者: | 2020年3月21日

ジュエリーにセットしてある宝石の留め方はいろいろありますが、

そのうちの1つに「ツメ留め」があります。

ツメを倒して石を押さえる留め方です。

一般的に多いです。

 

6本ツメ

どちらかと言うと婚約指輪のイメージです。

ツメの本数が多いと取れにくいので安心です。

 

 

こちらは4本ツメ↓

ツメの位置が天地左右にあると

ちょっとだけ、ひし形みたいに見えませんか?

 

 

一方こちらは同じ4本ツメですが□四角に見えますね。

 

 

3本ツメもありますよ↓

周りのダイヤが3本ツメなのですが、三角に見えますね。

 

 

 

こちらは同じ取り巻きのデザインですが、4本ツメ↓

3本ツメか4本ツメかで、こんなに印象が違います。

 

 

最近の取り巻きは、

こんな感じの4本ツメが多いですね。

 

 

 

 

それから、2本ツメもあります。↓

 

一番スッキリした印象になります。

 

 

ただし、大き目の石には

あまりお勧めできません。

 

どちらかのツメが緩んだらもう

石が落ちてしまので、リスクあります。

 

 

 

 

 

あなたのお持ちのジュエリーは

どんなツメになっていますか?

 

ちなみに。

 

リングなどは特に、ぶつけてツメが

緩むことがあるので注意してくださいね。

 

たまにチェックして、緩んでいたら買われたお店に持って行って

留め直しをしてもらうと良いです。

 

もちろんディアレストでも承れますので、何なりとご相談ください。(*^-^*)

 

 

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