サファイアペンダントのオーダーリフォーム

投稿者: | 2021年3月25日

今回はお持ちの石と

お持ちの金属を使って

トップをお作りさせていただいた

お客様の事例のご紹介です。

お持ちになったのがこちらです↓

サファイア、K18リング、Pt棒2本

Ptの棒2本は別のお店でジュエリーを

オーダーされた時の残りで

今回それも使って

トップをお作りすることになりました。

もちろん他のお店で買われたものや

他のお店の名残をお持ちいただいて

大丈夫です。

たまに気にされる方がいらっしゃいますが

そもそもリフォームとは

そういうものですからね。

お客様の石を拝見しながら

お話を伺いながら

1つのデザインに行きつきました。

その後ご予算内におさまるよう

細かい部分を考えながら

CGでリアルなデザイン画にします。

プラチナと金のコンビです。

実際は360°みられるデザインで

ご覧いただきます。

今回のように

お持ちの金属を使ってお作りする場合は

職人さんに金属を渡して

それを溶かして伸ばして曲げて…と

手作りで作っていきます。

だから、3D-CADでデザインして

それをもとに3Dプリンターで

原型を作って…という

デジタルジュエリー®の制作では

ないのですが…

もはや紙にデザイン画を

描くよりもリアルで分かりやすいので

手作りのものでもこうして

リアルデザイン画で

ご覧いただくことがあります。

デザイン画をご覧いただき

OKを頂きましたら

製作開始です。

途中ご要望で

四角のフォルムの四つ角を

少し丸く取ることになりました。

約1か月程お時間をいただき

完成したのがこちらです↓

CGデザイン画では

角が鋭利でしたが

実際は磨くので

やわらかい印象になります。

お持ちのチェーンを通される予定なので

チェーンを通す部分は大きめにしました。

こちらが残った金属です。

プラチナはほぼきれいに使い切ったので

K18だけ残りました。

残った分はお買取り相殺させていただき

製作費が少しでも

お手頃になったと思いますニコニコ

あるものを最大限生かして

作られたいというご要望は

多いですし、

なるべくそうできるように

いつも考えてご提案するように

しています。

場合によっては新しい素材を

使ったほうが良い場合もあり

そのときはご相談させていただきながら

満足のいく形でお作りできるように

と思っています。

宝石や金属など

素材に関して、

またジュエリーの

造りに関しては

説明が必要なこともあったり

ややこしいことがあったりもしますが

必要に応じてそこをご説明しながら

一緒にジュエリーを作り上げる

それもまた素敵な経験・思い出になり、

ジュエリーについての知識も

知っていただけることになるので

良いのではないか

と勝手に思っております。

 

 

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