おばあ様から譲り受けられたダイヤの指輪をリフォームさせていただいたH様の事例のご紹介です。
ネックレスにリフォームを検討されており、まずはメールでご相談いただきました。
こんな感じのデザインがこれくらいのお値段でできます、と写真をお送りしてお伝えしたところご来店いただきました。
お持ちになったのはこちらの指輪です。
ネックレスにリフォームされたいとのことでしたので、このダイヤの大きさに合うデザインをいろいろとご覧いただきました。
候補を2つに絞った時点で少し迷われていたH様。
リフォームはされたいということでしたのでひとまずリングをお預かりし、写真とお見積りはお送りして、おうちで検討いただくことになりました。
翌日にはお返事いただき、シンプルな1粒のネックレスをお作りすることになりました。
1か月程お時間を頂き、完成したのがこちらです。
6本爪で、左右からチェーンをくっつける両吊りタイプです。
事前にブログもご覧いただいていたこともあり、細かい部分もスムーズに決まり作製にとりかかることができました。
できあがり直前の検品で私が納得いかない部分があり追加で数日頂いてしまいましたが_(._.)_
無事綺麗に仕上がりました。
ご希望で、お受け取りは宅配便でのお送りにさせていただきました。
(遠方の方やお忙しい方など、ご希望の方には宅配便でのやりとりも可能です。)
H様には喜んでいただけたようで良かったです(#^^#)
おばあ様からのダイヤがお孫さんであるH様が使われるって素敵ですよね♡
ディアレストにはご家族から譲り受けられたジュエリーをリフォームされたいとご相談に来ていただく方が多いです。
大切なジュエリーなのでこちらもそのお気持ちを大切にお手伝いしたいと思っています。
デザインに関しても、使われる方が納得のいくものができますように、無理に何かをお勧めしたり決めつけるようなことはしたくないなと思っています。
ジュエリーのリフォームって何かと不安なことも多いですよね。
お若い方やジュエリーをこれまでご自分でほとんど買われたことのない方などにも安心してご相談いただけるようにしたいなと思います。
ところで今回、ダイヤの品質を確認するためにリフォーム前に「ソーティングシート」というものの作成を承りました。
「ソーティングシート」とは簡易な鑑定書のようなものです。
小さなビニール袋のようなものに紙が貼ってあって、そこに4Cなどが書いてあります。
数千円の料金はかかりますが、これでダイヤの4Cなどは分かります。
譲り受けられた石や鑑定書が付いていない石は品質が分からないですから、確認されておきたい方には鑑定書またはソーティングシート発行の代行もいたします。
こちらで指輪からダイヤを外したあとに鑑定機関に持ち込み、ソーティングシートを発行してもらってからリフォームさせていただきます。
ダイヤの4Cはルース(裸石)の状態で鑑定機関に持ち込まないと分からないので、(指輪やネックレスになった状態では鑑定できません)リフォームのために石を外すタイミングはちょうど良いですね。
※ちなみにダイヤの品質である4Cでなく本物かどうかだけを知りたいときや色石に関しては「鑑定」ではなく「鑑別」になるので指輪やネックレスになっていても、たいていの場合は鑑別可能です。
ご家族から譲り受けられたジュエリーのリフォームを検討されている方は、まずはお気軽に無料相談にご予約ください。
横浜・センター北にあるジュエリーのオーダーメイド・リフォーム専門サロン
Dearest(ディアレスト)
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