真珠の”てり”のひみつは卵の殻!?

投稿者: | 2022年12月19日

真珠の美しさの象徴でもある光沢のある”てり”(照り)。

 

なぜ真珠はあのような”てり”が出るのでしょうか?

 

そのひみつは卵の殻やチョークと同じ成分である炭酸カルシウムが原因です。

 

真珠は厚さ0.2~0.6ミクロンというとても薄い炭酸カルシウムの層が何百枚、何千枚と積み重なった”真珠層”を作ります。

この真珠層が光の干渉現象を起こし、”てり”と呼ばれる干渉色を放つのです。

 

この干渉色は真珠の色が濃くなれば濃くなるほど光沢が増します。

つまり、”てり”が良いとは色が濃いと同義なのです。

 

ちなみに干渉現象はシャボン玉や油の膜などにも起こります。

 

真珠が本物か偽物かを確認には歯を当ててみると分かると言われるのは、

この卵の殻と同じようなざらつきがある炭酸カルシウムであるかどうかを確認するためなのです。

 

 

 


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