カルティエが最初にジュエリーに取り入れた日本のモノ

投稿者: | 2023年2月27日

西洋のジュエリーにも多くの日本の文化、流行、デザインが取り入れられることがあります。

 

一流ブライトのカルティエも例外なく日本の風潮を反映した作品が多く作られました。

 

では、カルティエが最初に取り入れた日本モチーフのものは何だったでしょうか?

 

それは布袋様でした。

 

カルティエの創始者ルイ・カルティエは幸福の神様として知られる布袋様を大変気に入りデザインの一部として取り入れたようです。

 

そのうちの1つに

1923年に製作された大型の「ポルティコ」ミステリークロックがあります。

 

2019年に六本木の国立新美術館で開催されたカルティエの企画展でも展示されたこのミステリークロックのてっぺんに布袋様(ビリケン?)が鎮座しています。

 

(日本人の感覚からしたら)なんとも奇妙ですが、ルイ・カルティエにはインスピレーションを感じたのでしょうね(^^♪

 

 

 

 


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