5月6日、ロンドン(英国)のウェストミンスター寺院にてチャールズ3世の戴冠式が行われました。
この日、チャールズ3世は2つの王冠を使用しました。
1つ目は戴冠式の時だけに使用される””聖エドワード王冠””です。
聖エドワード王冠は1661年にチャールズ2世の為に作られた重さ約2キロある王冠でルビーやサファイア、アメジストなどの宝石が444個散りばめられた伝統的な王冠です。
過去6人の君主の戴冠式に使用され、今回は1953年のエリザベス女王の戴冠式以来のお披露目となりました。
2つ目は「黒太子のルビー」で有名な大英帝国王冠です。
今回、大英帝国王冠は一連の儀式を終えた後、ウェストミンスター寺院を出る前に召し替えられました。
大英帝国王冠は議会の開会式など国家行事で使用され、昨年9月のエリザベス女王の葬儀でも棺の上に置かれました。
大英帝国王冠に使用されている「黒太子のルビー」はじつはスピネルであることも有名な話の1つです。
世界最大のダイヤモンドであるカリナンダイヤが付いた王笏(おうしゃく)なども今回の戴冠式動画でご覧いただけるので、
ご興味ある方はYouTube動画のアーカイブなどでご覧になられては如何でしょうか(^^♪
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