世界三大稀少石のアレキサンドライト、パパラチアサファイア、パライバトルマリンやレッドダイヤモンドなどの稀少石よりもより稀少な宝石があります。
それがチョートゥー石(kyawthuite)という宝石です。
チョートゥー石はミャンマーのモゴックで2010年に採取された宝石で、その後調査してもどの鉱物にも一致しないことが分かりました。
そして、2015年に新鉱物に認定され、ミャンマーの鉱物学者チョートゥー博士にちなんでチョートゥー石(kyawthuite)と名付けられました。
それ以降、現在までチョートゥー石は発見されていません。
現在、世界で1つしか発見されていないチョートゥー石のカットされた標本がロサンゼルス自然史博物館に保管されているようです。
展示されているかは分かりませんが、見てみたいですね(^^♪