様々な石留め方法

投稿者: | 2024年8月30日

ジュエリーを制作する過程で、最も大切な工程の一つに”石留め”があります。

 

”石留め”が失敗してしまうと、宝石が欠けてしまったり、割ってしまう事もあるからです。

留めが緩いと、宝石が動いてしまったり、向きがおかしかったり、落ちてしまう可能性もあります。

 

地金と宝石を絶妙な状態で留めることはまさに職人の技なのです。

 

このような”石留め”ですが、留め方にはいくつかの方法(種類)があります。

 

今回はその種類についていくつかご紹介したいと思います。

 

*爪留め

一般的に石留めと言うとこちらの爪留めの方法となります。

爪の形状は一般的な丸爪のほか、平爪やおに爪、わし爪、ふくろ爪など様々です。

 

*彫り留め

地金を掘り起こして玉を作り、その玉で宝石を止める方法です。

パヴェセッティングのような留め方もこの方法です。

 

*覆輪留め

宝石を囲うようにして留める方法です。

爪がないので、カボションカットの宝石との相性も良いです。

 

*輪留め

リング状の貴金属で宝石を留める方法です。

ループセッティングとも呼び、耐久性に優れています。

 

この他にも、

レール留め、はさみ留め、芯留め、ミステリーセッティングなど様々な用途や見た目に応じた留め方があります。

 

 

 


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