宝石の加工処理

投稿者: | 2024年9月30日

宝石は原石のままでは、そこらにある石と変わりありません。

 

宝石は原石を丁寧にカットし、綺麗に研磨することで輝きを増し美しい宝石になります。

 

また時として、その上に人工的に加工処理をすることによって見栄えを良くします。

 

加工処理には市場価値が変わらない処理と市場価値が落ちてしまう処理があります。

 

市場価値が変わらない加工処理には、

 

エメラルドによく使われる軽度のオイルや樹脂を用いた含侵処理があります。無色のオイルなどを染み込ませてキズを目立たなくします。

 

その他、加熱処理があります。加熱処理は300℃〜1800℃に加熱して、色を改良する方法です。低温加熱にはアクアマリン、タンザナイトに用いられ、高温加熱にはルビーやサファイアに使われる方法です。

 

市場価値が落ちてしまう加工処理には、

 

色を着色する”着色含浸”、化学染料を使って色を付ける”染色”、放射線照射して色を付ける“放射線照射”などがあります。

 

本来の宝石の美しさを引き出すのではなく、人工的に色を付けたり、補強すると市場価値が落ちるようですね。

 

 

 

 


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