ケイ素と酸素からなる単純な成分の鉱物を”クオーツ(石英)”と言います。
石英は長石類に次いで産出量が多く、単一種としては最も多産な鉱物です。
砂粒の多くは石英で身の回りの至る所に溢れている為、石英の砂粒で傷つくかどうかが宝石としての耐久性の指標の一つになります。
石英は”単結晶”と”多結晶質”の2つのタイプに分かれます。
頭に三角形の面六つをもった六方柱状の水晶が単結晶で、ごくごく微細な水晶の結晶の集合体のめのうが多結晶質です。
単結晶の水晶は透明ですが、多結晶質のめのうは幾何学的な結晶形を示さず、半透明になります。
