今回は最近業界で話題を集めているラボグロウンダイヤモンドについてご紹介したいと思います。
ラボグロウンダイヤモンドとは、laboratory grown diamondで研究所(ラボ)で人工的に造られた天然ダイヤモンドと同じ成分・性質をもつ物質です。例えるならば、天然真珠に対する養殖真珠のようなものです。
キュービックジルコニアや合成モアッサナイトのような人工石ですが、ダイヤモンドと同じ性質をもつ人工石となります。
これを本物ダイヤモンドと捉えるか、合成石と捉えるかは判断が難しい為、ラボグロウンダイヤモンドというくくりを作った宝石になります。
一部の宝石店やネットショップで”本物のダイヤモンド”として紹介されているのには少し違和感を感じますが、ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドに比べコストを抑えられ、環境問題・労働問題に配慮することが出来、価格も安くできるので注目を集めています。
今後は日常使いで楽しめるダイヤモンドとして広まるかもしれませんね(^^♪