日本におけるジュエリー歴史ミステリー

投稿者: | 2017年9月3日

古代、世界中で装身具としてのジュエリーが存在していた

のと同様に日本にも装身具がありました。

耳飾り、ペンダント、腕輪などに加えて、日本独自の

勾玉(まがたま)や車輪石(しゃりんせき)もありました。

しかし、

古墳時代が終わった後、

飛鳥奈良時代以降江戸時代にかけて

約1300年間、ぱったりと装身具がなくなりました。

この突然の変化に関しては今のところはっきりとした

原因が分かっていません。

着物文化の為なのか、単純に装飾品に興味がなかったのか。。。

この長い装身具の不在が日本と欧米との

ジュエリーの価値観の違いに影響しているのかもしれませんね。

 

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