宝石好きの女王・王妃・皇妃その1

投稿者: | 2022年10月3日

今回から2回に渡り、宝石好きの王女・王妃・皇妃を7名、時代順にご紹介したいと思います。

 

クレオパトラ:

紀元前69年生まれ。

古代エジプト、プトレマイオス朝最後の女王。

エメラルド好きが有名。

実際は美人ではなく、エメラルドグリーンの瞳が多くの男性を虜にしたとも言われています。

富を見せつける為、大変貴重な天然真珠のピアスをビネガーに溶かして飲んで見せたというストーリー(伝説)もあります。

 

エリザベス1世:

1533年生まれ。

イングランドとアイルランドの女王。

統治した時代はエリザベス朝と呼ばれ、イングランドの黄金期と言われています。

無類の宝石好きで、富と権力の象徴として、神格化のシンボリズムとして宝石を用いました。

 

マリ・ド・メディシス:

1573年メディチ家に生まれる。

フランス国王アンリ4世の王妃。ルイ13世の母。

浪費癖が尋常ではなく、毎日のように宝石を購入したりしたあげく、持参金を使い果たしてしまいました。息子ルイ13世の暗殺計画の陰謀を暴いた褒美として世界最古のブランド”メレリオ”に王室御用達の特権を与えました。

 

今回はここまでです。次回残りの4名をご紹介します(^^♪

 

 

 

 


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