ダイヤモンドの理想的なプロポーション

ダイヤモンドのカット評価はエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアーの5段階で評価されますが、その評価とは何で決まり、理想のプロポーションとはどのような形状であるかをご紹介したいと思います。

 

まずカット評価についてですが、カット評価は下記の項目で評価されます。

 

＊テーブル径

＊クラウン角度

＊ガードル厚

＊パビリオンの深さ

＊全体の深さ

＊キューレットの大きさ・有無

＊メジャーシンメトリー

＊シンメトリー

＊ポリッシュ

（今回は各々の説明は割愛させて頂きます）

 

この全ての項目でエクセレント基準をクリアしたダイヤモンドのみがカット評価”エクセレント（EX）”になります。

ちなみにエクセレントの条件は下記の通りです。

 

テーブル径：

53%~58%

クラウン角度:

33度~35度

ガードル厚：

THIN~SL, THICK

パビリオンの深さ：

42%~44%

全体の深さ：

59.2%~2.4%

キューレットの大きさ・有無:

NONE~MEDIUM

メジャーシンメトリー：

0

シンメトリー：

EX~VERY GOOD

ポリッシュ：

EX~VERY GOOD

 

かつては目視と手動の器材を用いて評価してましたが、現在は主に専用のマシンを使って、自動的に評価できるようになっています。

ダイヤモンドのプロポーション・カットは光の反射に影響を及ぼす為、輝きに違いが出るのでチェックした方が良いですね(^^♪

 

 

 

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